SUPER SAD SONG

歌詞

asayakeの街はシネマのようさ 時間と共に重なるソーダの空き瓶と 剥き出しのフィルム= 16mmのコダック 「言葉はくだらない」と 火を消してたその煙草みたいに 制服のままで燥ぎ続けてる ブレードランナー2049...! つまり、僕があれから 諦めてしまった "彼氏彼女の事情"は このネオレアリズモに込めて 思い出すのは 揺れ惑った日々のこと 君がいつかプラタナスの並木道で 誓った友愛のこと 夕方につけたテレビの連続ドラマ そうだ疲れてしまったら LAに行こう! baby,崩れてく街は フィンチャーの元ネタ! 東宝シネマで見た夢よ...! この水のような歌にも込めて 思い出すのは 近づいた時のこと 君がいつも見せるような 眼差しは僕の宝物だな ラブソングが街を揺らした 頃に映画館では本当を映したりする ダイヤモンド星で出会った日から 優しさは君の中に在りつづける 奇天烈な音が鳴り止まないまま 頭の中はずっとスクランブル だから卵が割れても歓び称えよう! 2020年代の詩人たちよ、愛を込めて 思い出すのは 揺れ惑った日々のこと 君がいつかくれたような "苦い!"キャンディー まだ残る口の中