足りない頭を拾い集めて baby: … 絡めた指で連れ去った あの日掻き分けた稲穂と アイスクリームに溶けた祈りを lady: … 舐めあげた 雲のようにじれったい 君の瞳にはただ ハニー、雄弁な言葉は 単に単に悲しいでしょう? 愛に揺れたことなら いつかいつかいつか旗になるのさ 足りない心を押し付け合って baby: … 誓いはまるで 「消え去った フランケンシュタインの事さ」と 育んだ何かが泡になって darling: … 弾けてく 血の味が染み込んだ 永遠の日々はただhoney… 重なった言葉 遠くなる母の声 麦わら帽子 風に消えて悲しんだ 呼ばれた名前 目に滲みるメンソール あの娘の顔は もう思い出せないや ハニー、偶然の欠片は 恋のように気まぐれでしょう あいも変わらず君は 目の奥でふてくされている ハニー、雄弁な言葉は 単に単に悲しいでしょう? 愛に暮れたことなら いつかいつかいつか懐かしむのさ!