声やり過ごして柔らかな此処で眠る 層になるように降り積もった埃 あぁとても心地いいんだ 唯一安らぐ秘密の場所 際限なんてない もうはまってく 置いてきた僕の裏腹な本音は 目逸らしてくれたほうがいい 身軽にそう まみれて まみれて いいでしょ 喉絡みついて咽せ返って夢が覚めて そっと指這わせ剥がれ落ちて 見えた素肌は痛々しい 誰からも隠れていたい かまってほしい気付いてほしい もう何が本物かさえわからないくらい遠くに 慣れだしてるこんないつもに 違和感さえ抱かず 際限なんてないもうはまってく 置いてきた僕の裏腹な本音は 目逸らしてくれたほうがいい 身軽にそう まみれて まみれて いいでしょ