見渡してみて色がなじんだ 掛け替えないと言えず茶化した こんな風に笑えるなんて 知らない僕だ 居場所なんて聞けない 不親切な物語だ 吹いて飛ばされた 先で出会う クラクラするような笑顔 やけどしないように 徐々に目を開け向き直した 言葉に出来ない高い空が瞳に映り 悪くないってそう思うんだ おとなしく端っこでいいや そんな僕ここまで君は一緒に話し 連れ出してくれた ここにいてもいいんだ 届かないって思ってた まだ僕じゃ釣り合わないって 言ってしまうかな また困らせて欲しい心を 貰う度悔しくて 逃げ出してしまうけど どうしてそれでも拾ってくれるの 言葉が拙い弱い僕を嫌いになって 嫌いを好きっていう君がいた 言葉に出来ない高い空が瞳に映り 悪くないってそう思うんだ おとなしく端っこでいいや そんな僕ここまで君は一緒に話し 連れ出してくれた ここにいてもいいんだ 見渡してみて色がなじんだ 掛け替えないと言えず茶化した こんな風に笑えるなんて 知らない僕だ