愛なんて そう簡単なものじゃないから ぼくで止めよう 相俟って変化は起こるものだから 我自身に問う 囚われていた理由の固い門から 羽は生える 息は切れて果てない自分の底から 色褪せていく 経ってもキミはいるけれど 彼は戻らない 分かってて何度も言う様 崇い愛の果てにあるものは何 いつかのぼくが 口ずさんでいた詩、言葉が 不意に記憶から溢れる あまりに早く流れる 雲眺む あなたは 刺激は伴ってるの 経っても分からないから 明日は今とは変わらず 隙間を埋める日々は 絶えず続いて行くのだろう 時の合間で 風が吹いて 空を眺め 道を違え 街の外れで 愛は僕に満ちていく 愛はぼくに満ちていく