黒く、世の地が続く 温かい温度 苦く揺れてる 香りにつかまって 今も 昔は遠ざかる あゝ蝶よ 好きになれない ぼやけていく視界 放たれる誓い まだ増えるのか 風に浮き立つ 過去に退く自、詩 空に浮き立つ 木々に、寄り添う響き。 日々に湧き立つ 季節を濁す、文字 朝はまた来るのか? 青く、坂道は続く 深く、心で眺めている 冷たい温度 伺う未来 今、我のために 蓋を開く そして、我のために 詩を唄う 風に浮き立つ 過去に退く自、詩 空に浮き立つ 木々に、寄り添う響き。 日々に湧き立つ 季節を濁す、文字 朝はまた来るのか? 枯れ木に伝う すでに消え去る日々 空に浮き立って行く