浮かない顔で街を見上げれば もう目眩がしそうだよ 何か覚えてる 聞こえないことだけ いつまでも探してる それで今日も終わったよ 向かった先で街を見下ろせば どこまでも同じだよ 言葉に出来ずに 聞こえないわけに 気づいてしまったら もう何もできないよ 離れすぎた現実に触れる 思い出は鏡の中 過ぎ去っては流れだした 悲しみがこぼれ落ちたら 退屈も夢のようさ 浮かれた夜に街へ出かけても 結局は一人だよ そんな答えでも 聞こえたことだけ 全て巻き戻して もうどこへでも行ける気がしたよ 思い出は鏡の中 過ぎ去っては流れだした 悲しみが崩れ落ちたら 夢のようで前が見えない