足元一つで変わる音楽 変わりゆく街と夜を繋ぐ 耳の奥で仕分ける周波数と 言葉一つで変わる風景 煌めく幻想の中だから いつのまにか また戻ってしまうんだ レモンをかじってリセットしよう はじめから何もかもやり直そう 壊れた時計でもいつでもいいから 大丈夫さ 駄目に見えても 僕は一人でこの街を歩く 夜の終わりが遠く見えなくても 夢の続きにまた想いを馳せる 街角で光る大きな水槽 キラキラ光る熱帯魚のように 本当の事を教えておくれよ レモンを搾ってジュースに入れよう 変わらない毎日を追いかけよう 塞いだ扉をどこでも開けよう 大丈夫さ 駄目に見えても 君は一人であの街を歩く 僕の心がどこか嘘っぽくても 消えない姿は青い色をしてる あの時の声が遠く聴こえなくても 夢の続きにまだ想いを馳せる 想いを馳せる