これからどこへ向かおうか 話し合ってた午前零時 そのまま時に逆らって 夜の向こうへ歩き出した 瞳の奥で透ける瞼を 確かめては街並みに変わる それからドアをたたいて 誰もいなくても構わないだろう 崩れそうな手、緩む瞼に 気づかないで目を閉じる 意味もなく、たわいもないこと 同じ話をしている そんな時間を思い出しては 覗く空の青さへ 全て溶け出すようさ それは秘密にしよう そんなふうに見詰めて 滲んでく、たわいもないこと 同じ話を知ってる そんな台詞を思い出しては 覗く空の青さへ 全て溶け出すようさ それは忘れちゃダメさ そんなふうに見詰めて