不確か繋ぐ線引き 惜しむように交わり重ね 誤摩化す体温から伝わる 心許ないタイミング 偶然でも 気の迷いでも 全て捨てても 君とならば 構わない気がしたんだ 一面に広がる雪の華 冷たい肩越しに滲む恋 笑い話で済むなら ふざけてもっと近付けた 同じ距離感保つ幸せ 踏み込みきれぬ不幸せ 寒いからと呟いてみる 嘘の理由と かじかむ手じゃ 常識も掴めなくて 間違いだらけでも認めてよ それ以外の物はいらない 諦めようと何度も思った 他の誰かと過ごしても 君と比べてばかりで 忘れられないまま 堕ちてゆけば あの頃に戻れないと わかってるからこそ言えなくて 試すような事もしたけど 君とならば 構わない気がしたんだ 一面に広がる雪の華 冷たい肩越しに滲む恋