旅の途中まだ何も知らない 途切れた記憶を辿って 夢の続き僕は見れなかったけれど 描いていた地図を頼りに あの日のこと忘れちゃったけれど 君の声だけは忘れられなくて 決して消えるはずのない想い 言葉になんかできなくて 羊雲白く霧のように消えていった 君の笑顔が曇らないように ありのままで伝えるってそう言って こう呟くんだ 届け、と宙を舞う この想いが消えないように 誰も気づかない深いところへ隠した ボロボロになっても この手を伸ばせる あの日見た夢の続きを探して スタレタ街を越えたなら そこには何が待っているんだろう 一人じゃ寂しい僕が 眠るまで隣にいて またあの夢の続きまで連れて行って 夢から覚めるその時まで ぎこちない笑顔思い出して笑って 今君に歌うよ あの日君に会った日の 温もりが冷めないように もう一度だけ思い出してもいいかな ボロボロになっても 伸ばしたこの手は 何一つ掴めなくて あの日君と二人で 見た景色忘れないように 僕の心の深いところへ刻んだ 僕の隣に君はもういないけれども 一つだけ忘れないから 届け、と宙を舞う この想いが消えないように 誰も気づかない深いところへ隠した ボロボロになっても この手を伸ばせる あの日見た夢の続きを 君になら伝えられるから きっと
