明日此処で終る身だと云うなら トドメ刺される時間迄 遠くに行こうと 舵切り任せれるのは 誰かと言っているのか 傍を永久と唆し 滅びをえぐり出せるのは 淡い泪で変わるるは 盲目のキミとボクだ 対価を差し出せ 脛脈はまだ動いている 奈落の底麗 慟哭のシミ届くわ 才覚交われ 朦朧はまだ続いている 不確定だ 生息は 違える血と涙を呑み 空元気という動力 味わう舌が痺れてるなら 切ればいいのさ 無理する意味など無いのだから 麗しいナミダが枯れていく 双黒のキミはボクだ 大火が燃え咲き 動脈はまだ動いていた 堕落の友を眺め 妄想の意思を射抜くわ 愛を確かめ 朦朧を超えていけというんだ 想像を纏て越えていく
