手続きも要らない 二人の毎日が終わりを迎えた どこにでもあるような ありふれたものだと思っていたんだ 空を飛べなくても 悲しみに暮れはしないだろう 君の存在も同じだろう 出会う前に戻るだけ 君も嫌いなグリーンピースを 食べられたら次に進める気がして 試したけどやっぱダメでさ なんか負けた気分だよ 別に無くてもいい だけど誰かにとっては必要で 心すり減らしても 懲りずにまた誰かと恋をする 無駄なことの方が 大切な時もあるだろう そんな瞬間を積み重ねていけると 思ってた 好きなものより嫌いなものの方が 気が合うような二人だったね 君も嫌いになろうとしたら ああ、胸が痛むのさ 君も嫌いなグリーンピースを 食べられたら次に進める気がして 試したけどやっぱダメでさ なんか負けた気分だよ