「涙はいつか枯れるわよ」 そんな言葉信じても 日々の中で君はまた出てきては 僕をただ潤す 夕凪雲と秋中 滲む街曇る空に 冷えた指を攫う君は もう居ないと僕は水汲み 「ねえ私たちどうして二人 になったんだっけ?」の答えが もしもまだ間に合うなら 稚拙でも君に言えるのに おやすみベイビールージュ 歌を忘れる 歌を忘れたら君が なんて夢みてる それでも書き留める 昔を辿る 手繰り寄せるほど君が 居ないと気づくのに 世界平和より君の 幸せを願ってしまうから 愛と平和 なんて実は対極かもしれないな 「ねえ私たちどうして許しあえても 離れてしまうの」 泣き疲れ眠る君の 落とす涙飲み干せるように おやすみベイビールージュ 歌を忘れる 歌を忘れたら君が なんて歌になる それでも書き留める ここに根を張る 心を疑う種が 晴れて枯れるように さよならベイビールージュ その垢が落ちる前に