わかってる これは夢なんだ でも覚めなければ現実だって わかってる いつか覚める でも今はこの夢を見ていたいんだ 思い通りにいかないから 想いを殺してきました 重たくて歩きにくいから 心は置いてきました トロいなりに考えて 走る足を止めた僕は 君を思いながら 今日も眠っていました 分別される正解と不正解 世界はいつも几帳面だ 分裂する世界をそっと 抜け出したら このまま覚めない夢の中 君だけがいればいい 一切の不安消し去って いつだって笑っていよう 言葉はいらない いらない いらない 雲のベッドに飛び乗って 僕の隣 寝息を立てて シーツに包まってる君は 果てしなくドリーミー 君へもっと潜っていく 夢か現実か一体どっちだ ねえ どっちだ 覚めそうな夢の中 君の手だけ確かに感じていた 一切の不安消し去って いつだって笑えるさ 心があればいい わかってる 君は幻だ でも触れなければ現実だって わかってる いつか消える なんて もう知らない 知らない! このまま覚めない夢の中 君だけがいればいい 覚めない夢の中 時間さえも止まればいい 一切の不安消し去って いつまでもここにいよう もう何もいらない いらない いらない