殺法

歌詞

悦に浸った 表情がなんともあほくさくて 仕方ねえ 数に溺れるあいつが憎い 劣等感でこの胸が痛い 俺の事を裏切ったことも どうせ覚えては無いんだろうぜ この時間と悲観と遺憾とした 日々に左様ならを告げたい お前ごと どうしてあなたは愛され わたしは報われない? ゆめをみせてよわたしにも どうせお前も笑ってんだろ? ふざけんな 金輪際一切その声帯を震わせるな お前の思惑、生活、存在、 その他全て嫌いで嫌いだ また勘違いを重ねてはちやほやと 蝿が集って五月蝿えわ お前が死んだその瞬間 お前のこれまでが「歴史」 になるとか 反吐が出るわ 俺の全細胞がお前を嫌いになる 理由を探してら 愛されてることに万歳するんだな 青二才 お前に生きる 価値なんてこれっぽっちも無い よく覚えてろ 俺の全てを否定したお前を 俺の全てを持って否定してやるから 人を傷つける歌を描きたい あなたの命の断ち方を知りたい 冷静になればなるほど不明瞭になる 視界 ここは加害者の会 世間に殺された被害者の会 ふざけんな 金輪際一切正義ぶったツラを 見せんな お前の言葉、 生み出すものが癪で全て嫌いで 嫌いだ また最悪な思いにふけてこんな歌が 生まれる日常じゃ生きづらいから せめて忘れる努力を… 殺人事件の報道に目を 逸らしてしまった これは明日なるかもしれない我が 身だ 殺すことは罪になるから せめて殺し方だけは考えておくよ 一直線になった心電図を見て 勃起してやんだ ふざけんな金輪際一切この感情を 呼び起こすな 「お前がお前が」 と叫ぶ矛先は結局のところ 自分自身だ また勘違いを重ねては人を 呪うことを正当化して もう嫌い探しは終わりだ そろそろ教えてくれよ このわたしを苦しめるわたし 自身の殺し方を…