愛があったという過去だけじゃ 寂しいよ 愛があったという日々だけじゃ 切ないよ 君が置いた風信子(ヒヤシンス) 何度も花が咲いている この部屋はあの時のままさ いつの日か君が帰るような ありえない事とわかっても 願いは消えるものじゃない 時が過ぎそして悲しみが 薄らいでいくのが恐いよ 愛があったという過去だけでも 逢いたいよ 愛があったという日々だけでも 抱きたいよ 昨夜も君の夢を見た 俺の手を握りしめて 「ありがとう...。」と一言言って 唇をそっと重ねたよ 夢ならば夢のままでいい 目が覚める朝を恨みたい...。 <♪> 生きた君の証しなら この部屋中にあるけれど... 生きた君の愛の証しなら この胸の中にあるけれど... 流れのない川が無いように 記憶は想い出と変わり... 君は花と咲きそして枯れぬまま 土になり又花にもどる... 君だろう窓の風信子 何度も花を咲かせてる...。 愛があったという過去だけじゃ 寂しいよ 愛があったという日々だけじゃ 切ないよ 愛があったという過去だけでも 逢いたいよ 愛があったという日々だけでも 抱きたいよ 愛があったという過去だけじゃ 寂しいよ 愛があったという日々だけじゃ 切ないよ 愛があったという過去だけでも 逢いたいよ 愛があったという日々だけでも 抱きたいよ