きっとこの一瞬のための 今までがある 地下奥深くのライトレイ 日の届かぬ洞窟 クリスタルはそんな場所で ひっそりと育つ 今までどんな時間を 過ごしてきたのか その石をひと 目見ただけですぐに分かる いつまで歩いていこうか、 止まって考えて 真っ暗な距離をぜんぶ、 遠くまで見ていた ちかちか光をかざして 探したその夜が 続いてそうな気がした 僕にとっての1秒は 君の1秒だ 当たり前なんだけれど それをふと思う これはみんなの話、 または僕だけのストーリー この先に何があるのか分からない 君と僕が出会って紡いだ世界が 他の誰かへと伝って 繋がっていくから まるで 孤独みたいに持っていたその意思が 眩い光へと変わんだ こんな想い今まで知らなかったな こんな想い今まで知らなかったなぁ ちかちか 光るこころがわたしの瞳に映るの まるでバースデーケーキ 吹いても消えない希望の炎 昨日今日 ヒントをどうぞ 思考をするのはきっとこころ 「近い」や「違い」 から得る価値観 あっちかこっちかその位置から 培って送られる力 (身の程知らずでも 一言聴かす) 錯綜する視点 大切なもの「そうさく」してる (もみくちゃになって 拗らす愛で) 湧き出すアイデア 書いて歌う 僕と誰かが出会って抱いた期待が いつか君へと伝って未来になるから いつまでも、 君と僕が出会って紡いだ世界が 他の誰かへと伝って 繋がっていくから ちかちか光をかざして 満たしたその夜が また新しい夢になんだ