AWA

寂滅フレアー

Track by少女病

3
0
  • 2008.12.29
  • 4:10
AWAで聴く

歌詞

『無言の森に、 少女を嘲笑う声が響く。 幻と現実の混濁は、 いつはじまったものだっただろう。 声なき声で紡がれる、 あたらしい歌。 今はその旋律すらも、 ひとつの罪の形にさえ思えて……。 多分それは、終わりのはじまり。 崩れ堕ちていく生命の、 最期の煌き――』 幾つもの罪の姿 幻影は形を変えて 浅い眠りも叶わぬ程 時を問わず 少女に触れた 「ねぇ、なぜ殺したの?」 なんて 訊かれたって何も知らないのに 失われた記憶の闇 朽ちゆく過去の残滓は謡う 過ぎし日々を 鮮やかに映して 埋葬された悪夢は終わらない―― 色褪せた星空でも 寂しさを紛らわせてた 淡い光が孤独な影 際立たせる 罰だとしても 「どうして泣いてるの?」 なんて 訊かれるまで涙気付かなくて 無数の悪夢 無数の罪 愚かな救い難き過ち 零れる雫 真紅に染まりゆく 赦しを求む祈り 届かずに―― 「……眠りたいの?このまま」 罪から逃れて 眩しい光の先へ Far away 記憶の闇 朽ちゆく過去の残滓は謡う 過ぎし日々を 鮮やかに映して 埋葬された悪夢は―― 絶え間なく繰り返す 愚かな救い難き過ち 零れる雫 真紅に染まりゆく 赦しを求む祈り 届かずに―― 『少女は耐えきれず、 罪に罪を重ねた自らの体に刃を 当てる。 それで罪が贖えるのなら。 辛い日々から逃れられるのなら、 死は優しいものだとさえ 思えて……』 「――これで、 全部終わりにするから」

このアルバムの収録曲

このページをシェア

少女病の人気曲

少女病
の他の曲も聴いてみよう
AWAで他の曲を聴く
はじめての方限定
1か月無料トライアル実施中!
登録なしですぐに聴ける
アプリでもっと快適に音楽を楽しもう
ダウンロード
フル再生
時間制限なし