Track byLEEVELLES
涙が描いた それは満天の空に 思い出すあの日も どこか想像の彼方 いつからかな 世界はぼんやりと淡く 手にしても融けていた 描いた二人は アタマの隅っこに 置き去りのまま どこか息を潜めてた 当てのない未来が 僕ら汚す前に 継ぎ接ぎな口づけを 揺れた月の明かりの眩しさが 水面の中 君を写している 潜れそうな夜 星の透き間を 泳げば また会えるのかな 手を伸ばせば 応えるのかな 融けた願いが夜を越えていく