空を仰いで見てる僕も 所詮ただの青二才だ 夢と現実の狭間で 立ち尽くしている臆病者だ 初めて歌った歌はなんだ 初めて歌で泣いたのはいつだ 少年の僕が見た夢は 今の僕をそっと照らしている 大切にしたい人がそばにいます 死ぬまで歌を歌っていたいです 僕らは笑っていようぜ この歌がいつか息絶えるまでは 「もう終わりにしようか」って もう一人の僕が囁く でもダサいあいつみたいには なりたくないから歌っている 大切にしたい人がそばにいます 死ぬまで歌を歌っていたいです 一人が寂しいのはあなたといる 幸せを知ってしまったから 誰にも言えない弱さもあるよな 悔しくて不甲斐なくて泣いた この歌で涙を流すあなたは 誰より本気で生きていた 最後の最後にはいなくなるんだろ だから今だけはそばにいさせて 夢の中でもいい、ほんの少しでも、 あなたと生きる歌を歌いたい だから、どうか生きていて下さい