Ah 雨は近い雲が囲んだ Ah 夜が昇る鈍い二つの影 満たしたあの思いが 色褪せるのは何故 いつしか過ぎてった日々が ひかり出すのは何故 Ah 月の虹は今の僕を照らし続ける Ah 刺さるように痛むように ゆっくりと Ah 砂漠の上風が吹いてる Ah 足跡まで消してゆく気がして 少しの優しさまで 傷つけるのは何故 いつしかあの言葉が 嘘になるのは何故 Ah 月の虹が今も君を照らし続ける Ah 包むように癒すように ゆっくりと 分かっていたんだ 全ての光が永遠じゃないこと Ah 月の虹は明日雨を 降らすのだろう Ah そしていつか別の道で輝きを Ah 月の虹は君と僕を照らし続ける Ah 刺さるように痛むように ゆっくりと