窓の外 星が咲いて 小さな指で夜をなぞる キミの名前 飲み込んで 想いだけが また浮かんだ どこにも届かないまま 閉じ込めた「サヨナラ」 Seventeen past midnight ホシ咲ク空に 誰にも言えなかった 想いが揺れる たどった昨日に コトバを落として 星の数だけ もしもを数えた 信号待ちの交差点 キミと並んだ夜の下 何もない空に向けて ただ 想いを重ねてた 忘れ方を 知らないだけ 涙はなぜ 消えないの Seventeen past midnight ホシ咲ク空に こぼした音が 星に変わる 微かな光に手を伸ばして 見失った明日を まだ探してた Seventeen past midnight ホシ咲ク空に キミがくれた景色が 今もともる 想いはまだ この胸の中で 静かに ネイロを奏で続けて
