堕ちてゆくままに、あいましょう 異論無くたっていい ねえこっち来て 恥を忘れ、借も忘れ、 或る宵の所為にして 持論朽ちたっていい 眩暈に沿って 生き恥晒し、又、 泣き腫らす声の髄まで あゝ もう いいでしょう 「あゝ もう────」はいいでしょう (poppin? downer Nite?) わすれたいのかもね 「待って」 ばかりの綱渡りだけで、未だ (poppin? downer Nite?) わすれたいの。あのね、 なんて分かり得ない 束の間の愛の前借り 「まだ、さめないで」 非情なままでいい 道理に酔う あなたは憂さを晴らし 瞳は濡らしたままで あゝ もう いいでしょう 「あゝ もう────」はいいでしょう (poppin? downer Nite?) わすれたいのかもね 吐いて枯れる程の淀みだけじゃ、 未だ (poppin? downer Nite?) わすれたいの。あのね、 なんてくだらないわ 束の間の愛は置き去り 「もう、つれていって」 熱帯夜の移り気は 止め処も無くふたり 惚れて腫れて惹かれ合うの それだけでよかったのに (poppin? downer Nite?) わすれたいのかもね 「待って」 ばかりの綱渡りだけで、未だ (poppin? downer Nite?) わすれたいの。あのね、 なんて言えるわけもなく零時切った (poppin? downer Nite?) わすれたいのかもね 吐いて枯れる程の淀みだけじゃ、 未だ (poppin? downer Nite?) わすれたいの。あのね、 なんておかしいでしょう 束の間の酔はさておき 只、堕ちてゆく愛の果て 堕ちてゆくままに、あいましょう