青い列車でどこまでもいこう 誰にも侵せぬ空の青さへ 青二才のまま夢を見ようよ いつか見たあなたを探しにね 窓を開け風の音を聞いて 懐かしみたいけれど 嵐の季節、容赦なく進む青い列車を 誰も彼も降りていった 愛とか他愛とかわからなくなっても いつだって思い出して いつだっても 愛も変わらず歌うたいながら いつだって思い出すよ いつだって思い出すよ まだここにいてもいいかな ないものねだりが必然ならば 背負うことだけが宿命ならば 忘れたいことよりもずっと 忘れたくないことを誇りたいんだ 窓を開け風の音を聞いて 懐かしみたいけれど 離れ離れの思い出たちを 見ぬふりをして 誰も彼も降りていった 愛とか他愛とかわからなくなっても いつだって思い出して いつだっても 愛も変わらず歌うたいながら いつだって思い出すよ いつだって思い出すよ まだここにいてもいいかな 正常だった筈の言葉だけが 今日も夜を跨ぐ 愛とか他愛とかわかり合いたいんだ いつだって思い出すよ いつだって思い出すよ 青い列車でどこまでもいこう 誰にも気付かれないまま 空に溶けてしまっても