ねえ「いつまでも」が終わったら 恋が落ちるまではせめて 愛とは一息で吹き過ぎていくもので あゝもうそっちまで 愛とは一言で枯れ落ちていくもので あゝもうこっちまで 痛い重い心臓を匿った わたしの無理も期待も見抜かないで だけど あなたのいないわたしは きっともう泣いてしまうでしょう 淡かった季節横目に 絡まった日々解けそうなのに 痛いくらい縋る自分が嫌い だから わたしのいないあなたは きっともう見えなくなるのでしょう そんな事わかってるのにね、ね。 愛とは人知れず育っていくもので ああもうこんなにも ねえ「いつまでも」が終わったら 恋が落ちるまではせめて 免れぬ愛を抱えさせて 今も あなたのいないわたしは きっともう泣いてしまうでしょう 淡かった季節横目に 絡まった日々解けそうなのに 痛いくらい縋る自分が嫌い だから わたしのいないあなたは きっともう見えなくなるのでしょう そんな事わかってるのにね、ね。 もうとっくにわかってるのにね、 ね。