Track by鐵槌
さりゆく寒さに 溶けてゆく純白き雪は 眩き命の 雫か涙か いつしか散り狂ふ 花につつまれ想いしは 明日はしかばねの 上に散るやと 天 あおぎ見れば 月 また新たに 風 憂愁をふくみ 魂を蕭々と 永久の刻の 海原駆け抜け 星の煌きは さい涯を照らす 天 あおぎ見れば 月 また新たに 風 憂愁をふくみ 魂を蕭々と 巡り彷徨わば さすらふ蝶にいづれそか 今は唯、此の刹那にいのち在り 天 あおぎ見れば 月 また新たに 風 憂愁をふくみ 魂を蕭々と