メイクも落とさずベッドに倒れ込む 脱ぎ散らかした服が床を埋めてく 鳴り続けるアラームを無視して スマホを抱えたまま夢に沈む 「また寝坊かも」って思いながら まぶたが重くて抗えない 眠ることさえ罪みたいに 責められてきたけど メイク落とさずベッドに沈む それでいい今は生きてるから 眠ることでまた走り出せる この欲望が私を守る 電車の窓に映る疲れ顔 揺れるリズムに目を閉じて揺られる ひと駅過ぎても構わない 少しの夢が明日を救う 休むことさえ弱さみたいに 笑われてもいい メイク落とさずベッドに沈む それでいい今は呼吸してる 眠りの底で力を貯めて また欲望が私を動かす 逃げじゃなくただの補給 心と身体を繋ぎ直す時間 メイク落とさずベッドに沈む 涙の跡も朝には消えて 眠りこそが翼をくれる 欲望ごとに生きていける
