足音

歌詞

なんて綺麗な朝焼けだ 胸が痛いよ 死に損なった 僕らの魂は 溶けてく空に 叫びたくなる気持ち抑えて おかしくなりそうだ 今日も時は静かに 流れてく相変わらず 僕らには止める術がない 少しづつ大きくなる 足音に怯えて  Ah 幸せとは何だ? 蜃気楼の様に 掴めずに漂うイメージなのか? 僕ら何のため 生きていくのか? 考えても答えはないな 積み上げものが全て嘘だと 知らぬが仏とは分かっていても もうなんだか 嫌になってしまうな 何故人は過ちを繰り返す なんて素晴らしい街並みだ 息が詰まりそう 世界は僕らの為に造られたのか? 誰もが誰かの略奪者 綺麗事では 誰も救えないぜ それでも悩まなきゃな ちっぽけな価値観の奴隷が仮面 被ってる 大切なものは何? 分かってるはずなのに Ah 僕が欲望を満たすことで 誰かを不幸にしてしまうのなら 僕ら何のため存在するのか? 消えてしまうほうが世界は平和さ 金を稼ぐことが正しいことなら どうして世界から不幸は消えない? 涙の上に立つくらいなら はじめから無ければよかったのにな 流れてく相変わらず 僕らには止める術がない 少しづつ大きくなる 足音に怯えて  Ah 幸せとはなんだ?変わり続ける 世界の歩幅に無理やり合わせ 背伸びをしたって変われなくってさ 勝ち負けとかはもうどうでもいいや いつか僕らの頭上に弾ける ミサイルを花火に変えてくれよ 今からでも遅くはないから 足音に 気づいて振り返ってよ