ピントの合わない流れて行く車を 窓のため息でそっと消した この街でひとりを知って 温もりもちゃんと知った また今日が昨日になっていく 少し切ないのは 愛しさで鼓動が踊るから ずっと側にいるために 好きって言えなかった 上手く笑えないほど 私あなたに恋してた 忙しい朝が 6時間後やってくるまで どうか静かに 眠らせて 瞬きに閉じ込めた淡いあなたが 消えないように何度も 繰り返し繰り返し思い出す 鼓動で何も聞こえなくなる また今日が夢になっていく 少し眠いのは 誤魔化すことに疲れたから 私でも誰かを こんなに強く強く想えたことが 嬉しいから 泣くのはもう少し 経ってからでもいいよね それでもいいよね ずっと側にいるために 好きって言えなかった 上手く笑えないほど 私あなたに恋してた 忙しい朝が 6時間後やってくるまで どうか静かに 眠らせて 上手く笑えないほど 私あなたに恋してた 忙しい朝が 6時間後やってくるまで どうか静かに 眠らせて どうか静かに 眠らせて