固く閉じた瞼を突き抜けて 差し込んだ白い光 振りきれない朧げな心は 君が掠め去ってゆく 答えははじめから きっと決まってた 今なら同じ気持ちを連れて どこまでもいける気がするよ わたしが立ち止まっても君なら この手を強く引くでしょう? 途方も無い荒唐な台詞も 君が言うなら悪くない 揺るがないその瞳の 最果てを追って どれだけ先の見えない夜でも 少しも迷わず付いていくよ 冷たい雨が降り続くなら わたしが傘を持つから 揺るがないその瞳の 最果てを追って 綺麗な場面だけを集めた ダイジェストなんかに興味はない 例えば不意に零れる笑みの 隣にわたしはいたい、 …なんて君は笑うかな?