やっぱりそろそろ限界なのかな 古い椅子の背もたれも軋んでいる 家にあったチョコレートの包装紙で なんとなく鶴を折って暇に潰される 昨日意図なんかなく 好きだから好きだと 言っただけなのに 音を立て崩れ落ちたわたしの金星 あなたになりたかった ウォーアイニー あなたはわたしのアンハッピー かわいいまあるい不幸せ 無理やり抱き続けて 壮大になってく妄想とは裏腹に どうしようもない現状 ふたり海に住む夢を見て泣いた 歳を重ね上達していくのが さよならだけならそれこそ 寂しすぎる きっと嫉妬してるんだ そう あなたは素晴らしい人だから わたしのこの手には 何があるだろう? 何をしてきただろう? 「相談に乗るよ」と笑う三日月は 余りにか細く頼りない 嫌な見解は要らない 今日逢いに行きたい 雨雲を渡って どこに居たって香っている 静かな思い出の傘の下の匂いを ウォーアイニー あなたはわたしのアンハッピー かわいいまあるい不幸せ 無理やり抱き続けて 今日逢いに行きたい 雨雲を渡って どうしようもない現状 解いて あの日からあなたを探していた