巡り続けて透き通る 水の姿に憧れたあの日の事 身に降りかかる理不尽を飲み込み 笑うあなたの顔と重ねてた 未来を想えば胸が痛い程 不安になるけれど 煌めく朝日に目が眩んだだけさ 今日のスコールの様に 強い光が注ぐ 熱を帯びた街を冷やす雨は あなたと僕の瞳に焼き付いてもう 消えない 街を歩けばアスファルトの上 透明の宝石が散らばっていて 僅かな間きらめき続ける その姿にまた二人を重ねた あなたが居る事 息をする位 当たり前になっていて 何にも返さず欲しがってばかりで ごめんね 声を聴かせて 未来を想えば胸が痛い程 不安になるけれど 煌めく朝日に目が眩んだだけさ 今日のスコールの様に 強い光が注ぐ 熱を帯びた街を冷やす雨は あなたと僕の瞳に焼き付いてもう 消えない