ほっぺに隠して映りきれない 本当は真っ白なそれ 伏し目がちに笑う 君の本当は僕も知らないよ ただ 降らない雨を待ちながら 君の時間に触れていた その恋しい緑の瞳 きらきら零れて 綺麗なのは終わり 煙みたく溶けてった 鏡に映らない季節を生きたふたり また夢で会えるなら 頬を寄せ合えるなら 眠れない また 溜息ひとつ吸い込んだ 僕ら言葉もなくして この雨にいつかの嘘も はらはら溶かして すれ違いの夜に煙ばかり増えてった 泳ぐ琥珀色の夕暮れ 髪はそよぎ 君が笑う またいつか会えるなら 手を取り合えるなら 離さないよ 鏡に映らない 季節を生きた僕らはもういない また夢で会えるなら 頬を寄せ合えるなら 眠れない また君に会えるなら
