天神コアからパルコへ 渡る横断歩道の上 聞き馴染んだメロディ しょっちゅう歩いた大通り ずっと変わんないって思ってたのに もうすぐ見納めだってさ あの頃を思い返せば 帰りたくもなるんだ たまにね ページを捲りページは進む 手を取るよ 何かも無くさない様に 君がもしまだ過去に囚われて 苦しんでるなら 「あなたには 僕がいるじゃないか!」って 側で笑うから待ってて 夢中で歌を書いて歌って ステージで掻き鳴らしても 理想の景色まだ遠くて 財布は空っぽみんなウチに 集まって夜のコンビニ 連れ立って行って発泡酒 また空けて あの頃の僕に言いたくなる 立派な自分はいないけど それでも無くせない モノはちゃんとあるよ 日々想う 四季想う 遠く離れたこの街から 願いを込めて 君がもしまだ過去に囚われて 苦しんでるなら 「あなたには 僕がいるじゃないか!」って 側で笑うから待ってて まぁそうだな 俺もなんだか 正解は解らないままかな あっけにとられてる毎日 しっかり生きてるって言えるかな それでもいい 負けなきゃいい 憧れたものに俺たち 近づく為にまだ息切らす 君がもしまだ過去に囚われて 苦しんでるなら 「あなたには 僕がいるじゃないか!」って 側で笑うから待ってて あの日笑ってる君を見ていたら 心が満たされていったんだ 「僕がいるじゃないか!」って 側で笑うから待ってて 待ってて