もっと話したかった もっとここにいたかった もっと続くはずだった もっともっともっと ポケットの携帯電話 すっかり鳴らなくなった お喋りしていたかった ずっとずっとずっと 真夏の花火さ 夜の帳を焦がす 人混みに紛れて ダイナマイトを仕掛けた きみが視えなくなった 身勝手なお願いでした 会わない約束をした でもきっときっといつか 秋葉原の灯りは曇り空映し出す 人いきれかきわけ ダイヤモンドの星空 きみが改札に消えた 別れた後で気がついた 前より好きになってた もっともっともっと もっと時間があれば もっと一分間でも長く もっと一緒にいれば もっともっともっと もっともっともっと もっともっと