二人、 真夜中過ぎのバス停で 来るはずの無いバスを待ってんだ どこに行けるのかなんて考えないで 今はただ笑ってる 滲むライトから流れ星へ 届くメロディを朝が来る 前に捕まえよう いつか華歌の川沿いを、 緑の凪いだ丘を 煌やかな天使の梯子を、 手を繋いでいれば Let’s sing 二人、 真夜中過ぎの公園で錆びた ブランコを揺らしてんだ 遊び疲れて眠るまで揺れる 子供みたいに笑ってる 灯る街灯から流れ星へ 届くハーモニーを朝が来る 前に捕まえよう いつか華歌の川沿いを、 緑の凪いだ丘を 煌やかな天使の梯子を、 手を繋いでいれば Let’s sing 夜の街を駆け抜けてく台風さえ 彩ってる 辿り着けばそれだけでいい、 君に会えるあの街角まで いつか華歌の川沿いを、 緑の凪いだ丘を Let’s sing 今も探してるユートピア、 レオナルドの樹の下で 煌やかな天使の梯子を、 手を繋いでいれば Let’s sing