いくつかの恋と 同じだけのさよならを 乗り越えた先で あぁ あなたに 辿り着いてしまった 笑ってしまう程に うまく舵を切れない私は あなたに恋をすることに 向いてないようだ どうしようもなくて でも愛おしくて 真夜中に書いたラブレター 紙飛行機にしてあなたに届けと 朝焼けの空に飛ばした これ以上知るのも 知られるのも怖い程に 私あなたに恋をしている 側にいたい 他の誰よりも 絶えずあなたを笑わせていたい 心に蔓延った闇も 全て抱きしめて 私あなたと乗り越えたい たとえ この先に何があっても この先に何もなくても 電話越しに聴こえる あなたの歌が じんと染み込んでく あぁ やわらかい その声が本当に好きなんだ またねの一言 言えずに困らせてさ 逃したバスのせいにして 伝えた思いを両手で大事に 包んでくれた優しい人 今以上知りたい 知って欲しい 泣ける程に 私あなたに 恋をしている 側にいたい 他の誰よりも 絶えずあなたを笑わせていたい 心に蔓延った闇も 全て抱きしめて 私あなたと乗り越えたい たとえこの先に何があっても この先に何もなくても どうしようもなくて でも愛おしくて 今日も 朝焼けの空に この歌を歌った