ちょっとそこまで 君とドライブ 赤いミニバンに乗って 曲がり道抜ければ 青く広がる日向灘 今日もよろしくな 抱きしめて 波打ち際へ 眩しくて目を閉じる 感じる潮の香り 波の音 この街が大好きだって 叫びたくなる 懐かしい波 愛おしい風 今日も昔のように 変わらないでいて いつでもここにくればいっちゃがと 海は言っていた ちょっとそこまで 君とドライブ という気分じゃない 今日はそんな日だ だからこそ今 向かうんだ お供は胸のつかえと このメロディ 切なくて手を握る こぼれ落ちる砂 想いの丈 この街が大嫌いだって 叫びたくなる 懐かしい波 愛おしい風 今日は少し優しく 変わらないままで その涙は僕と同じ味と 海は言っていた いつでも受け入れてくれる海と君は 今日はどんな表情を見せてくれる? 乗りこなしているんじゃなくて 乗せてくれてる ずっと 離れないで 懐かしい波 愛おしい風 今日も昔のように 変わらないでいて いつでもここにくればいっちゃがと 海は言っていた 未来をきっと この海のように 輝かせてみせるから