るるるるるるるる るるるるるるる 今にも 張り裂けそうな 日照りに 指を重ねる 乾いた 疑義の泥舟 限りは無い 沈む時まで 咲いては枯れゆく彼岸花 始めから終わりが決められる トラジディ 三途の川すら海の底 ヒトがヒトでなくなるその日まで! さあ 行こう 夢の果てまで 屍なんて 見えなくていい さらば 愛しき日々よ 痛みさえ 死ぬまでの事 るるるるるるるる るるるるるるる 今にも 潰されそうな 独りに 訳を束ねる 浮かんだ 泥の欠片に 羨まれる 恨み連ねる 感情論で 嘘を語って もう理解る振りして 貴方らは其れに 罹った事 無いでしょう 情操飲んで うわで笑って もう安心安全無問題 オーライ オーライ どうでもいいんだろ! 行こう 終の京へ 大袈裟なんて 笑われていい 今も 左様ならの外 涙だけ 三日月の色 るるるるるるるる るるるるるるる 明くる日に何か期待したって 無駄だって 何時からかそんなんばっかの雨模様 ひたすら泣いては諦めた 下れども上れども切が 無いコモディティ 寂しくないのに愛をする ヒトがヒトであるから繰り返す 行こう 闇の奥まで 死にたさだけで 泣かなくていい さらば 綺麗な日々よ 何もかも 僕だけの物 行こう 海の底まで 本当なんて 知らなくていい さらば! 生き抜く意味よ 痛みさえ 死ぬまでの事 それでいい それだけでいい るるるるるるるる るるるるるるる あからさま燦々 痛いくらいのお天道に もう来ないでって願った明日は霽れ 模様