追いかけ続けた夢の続きは 知るほどに 彩が剥がれ 鈍色に溶けた 進む理由は何? 世界の隅でひとり だけど あの日の物語 終わらせたくはない 君へ奏でる歌 消えちゃいそうな光だけど 伝えたいメロディが 胸の奥底にあるから 見上げた空架け 同じ気持ちで届くように 行こう 手を繋いだら 羽ばたけるよ 憧れるだけで それだけでよかったはずなのに ありのままだけじゃ 足りなくなってた 白紙の地図握り 思わず足がすくむ ありふれた言葉でも 叶えたい音を形にして 変わらないものを 変わらず探してる 不器用なこの僕が 今ひとつだけ言えること 君と奏でる歌 ひとりきりじゃ届かなくても 輝く星座になって 未来の続きを描こう 星陰る時は 君が信じてくれたように 行こう 手を繋いだら 羽ばたけるよ