微かな音色に耳を澄ましたら 引き寄せられるように 遥かに瞬くまぼろし どうして孤独だけが季節巡り 静かに佇む影 寂しさひとしずく覚えた 未完成な欠片を拾い集めながら それでもいい未来を描き出す 見上げた夜空に架ける旋律が 夢と夢とを繋いではきらめきを増す 変わることない光続いていく 軌跡へと謳うメロディ 願いはとめどなく指すり抜けて 届くことない希望 眩しいくらい映すから 記憶に浮かんでは焦がれるけれど 痛みも歩いてきた証だと愛しく 思えた 終わりのない始まり 答え探す旅路はどこまでも だからこそ祈っている 胸の奥底に灯る物語 それぞれの明日を照らす 魔法に変わる 刹那想いは満ちて導き出す 永遠に響くメモリー 叶えたいはずのものは最初から 思っているよりもずっとほらすぐ 側に 胸の奥底に灯る物語 それぞれの明日を照らす 魔法に変わる 見上げた夜空に架ける旋律が 夢と夢とを繋いではきらめきを増す 変わることない光続いていく 軌跡へと謳うメロディ 届くあの空に