始まりはいつも突然 幕開けた夏を 楽しんでいた あの日々をいつも 火照った体を冷ますため 食べたアイスさえ 溶けてなくなる 僕の想いごと 日差し 眩しくて 目を細める 君の 横顔を 眺めていた 気持ち 熱くなる 在るが儘に 僕はここにいるよ 空を見上げて 頬をナミダ伝う 消えない 想いは 心の奥にある 自転車を漕ぎ続けても 辿り着けなくて 涙で滲む 終わりない 世界 現実と夢の狭間で 息を吸ってみる 苦しい辛い 揺れる影 重ねても 空を見上げて 枯れたナミダ残る 心に しまおう 大切な人 時が経つほど 後悔は増すから 今だけ 見つめて 偽りのない日々を 空は僕らを 優しく見守るよ 未だ見ぬ 行く末 掴みたいんだ 僕らはいつも 近くにいるからさ 笑ってよ 頼ってよ がむしゃらに生きてよ