Novel

歌詞

ここであなたを待っている 小説は5、6ページくらいで 栞をはさむから、私は文学少女 偶然は意図して出来ている それでも上手くはいかなくて あなたの側にいると、 心は不安定症状 走り出して、咄嗟に嘘をつく癖 並んで歩く一人分の恋の音 閉じる本の中にあるセリフ 「君とならどんな世界が 見えるかな」 なんてクソくらえだ、 馬鹿らしいよなと思っていたけど 澄んだその瞳に あなたの横顔に 夢中になっていた 本当の事、素直に言えたらいいのに 恋愛もののストーリーに 慣れてないヒロインでもいい 破滅を描いても それはフィクション小説さ 言いたいことは 離さずに持っていてよ 話したら進んでいくから 閉じた本の中に逃げないで 抱え込んだほんと彼女は これ以上辛いの耐えられなくて 「あのね」と言いかけて 言葉は「やっぱりなんでもないよ」 この胸の心音はあの日から 鳴っていて もう一切合切安泰なんて文字は 消えていた またerror繰り返す異常事態 相変わらず、こんなんで 平常心保ってあなたと話したい 「君とならどんな世界が 見えるかな」 なんてクソくらえだ、 馬鹿らしいよなと思っていたけど 澄んだその瞳に あなたの横顔に 夢中になっていた 本当の事、素直に言えないから 今すぐ言葉の裏側に気づいて 欲しいのに