雨に打たれた夜を越えて 飢えた心が叫んでいた 誰かを押しのけることでしか 生きる術を知らなかった サビ 衣食足りて礼節を知る 満たされて初めて気づくこと この手を差し出せる余裕があるなら 誰かのために使いたい 2番 昔の自分を映す影に 目を逸らしていたけれど あの時の痛みがあったから 今ここに立てるのだろう サビ 衣食足りて礼節を知る 満たされて初めて気づくこと この手を差し出せる余裕があるなら 誰かのために使いたい ブリッジ 本当の優しさとは ただ与えることじゃなく 痛みを知って 分け合うこと それが人の温もり サビ 衣食足りて礼節を知る 満たされて初めて気づくこと この手を差し出せる余裕があるなら 誰かのために使いたい アウトロ 奪い合う世界じゃなく 分け合う未来を描いていく
