昨日見た夢に 君が写った まるで遠い過去 そこに僕はいない 想えば苦くて 寂しくなるけど 思い返したら 君は笑ってた 「いつもそばにいるよ あなたの中にも 私がいるから」 花雲る同じ空の下 僕は君と出会って 深く広がる世界を知った 今は違う道を行く二人 君の進むその先が 幸せで溢れてたらいいなぁ ガラス玉のような 瞳が綺麗で どんな場所だって 輝いていた 時が過ぎ去っても 色褪せないで 七色に光ってる 風薫る同じ空の下 君と手を繋ぎ合って 色んな場所へ駆けて行った 君のいた面影を見つけて かいた汗を拭って この想いを心でうたう 白秋の同じ空の下 握った手をしまって ぬくもり消えぬよう歩いていた いつも君は優しかった いつも側で笑顔くれた ずっと側に居たいと思ってた ふと眺めたオリオンの夜空 奇跡的に流れた流れ星 泣いたり、怒った顔も見れない もう前を向くしかないから 僕は君への想いを歌うよ ずっと 変わりゆく同じ空の下 僕らは互いの道を 交わる事なく進んでる 季節が駆けてまた巡っても その距離が離れてても 君が幸せであればいいな