自分以外が輝いてた 愛想笑いがまた私たちの夢を 嘘に変えるから 上手くいかなくても何度も立ち 上がり前を向く そんな言葉を繰り返す度 何もない自分が嫌になる 綺麗事でしか語れない ただひたすら前へ 止まらずに進んで ずっと不安から逃げるように 押しつぶされないようにしていた 大好きな気持ちが苦しめた 身体だけが未来を歩いてた 心は置き去りで まだ夢の途中 過去に目指した自分が霞んでいく 時間だけが無情に流れてくから あの頃はただがむしゃらだった 無我夢中で これを努力と言うの? 笑われないように 澄ましていた 1番笑えるのは 私のこのプライドだから 頼りなく 進むその足がまた錆び付いても 超えるべき昨日が 諦めることさえ許さずにいる 正しいか 間違いかは知らないけど もし辿り着いたら笑い合いたい 報われるとか認められるとか そんな感情に振り回されないように ずっと貫いてきたこの道を 素直に真っ直ぐに歩いて行きたい