雨すがら

歌詞

少しだけいつもの朝より きらきらしてる窓の外 湿っぽい空気は 寝起きののまぶたくらい重たいけど 口元はゆるんでんだ だってなんか楽しそうじゃない? タラタタンってシャッフルで葉っぱ 叩いて踊ってる そんな雨の日が好きなんだ 適当な服ひっかけて寝転んで ページくってかぐったしけった 香りが きっと私なんだ 今日は雨のせいにして溺れていよう 夢中のリズムの上に乗っかって お気に入りの傘さして ステップで雫を蹴飛ばして たわむれに真っ赤な花を 咲かすのもいいけれど それよりか今日は窓開けて雨だれと 歌っていたい気分でして Your sounds may remain even daylight あなたが私とこうして 歌ってくれるからなんだよな 包み込むメロディ 自由でいられるのさ かき鳴らす音、 ずっと私の味方でしょう? そんな雨の日が好きなんだ 机の上には 昨日までの宿題と ちっぽけな旋律が踊ってんだ 1ページの堕落 ひとときの「まぁいっか」が笑う アドリブの交差点を曲がる きっとこれくらいが等身大 あぐらかいて思うままに歌いたい 雨間を埋めるありがちなフレーズを 大した誓いなんてありゃしない くだらない、幼いって笑うかい? それでもいいじゃない 暗い部屋に虹よりもきれいな 音が鳴ってんだ お隣の世界に ふらっと顔を覗かせて 舞台で2人でセッション やなことも忘れてさ 歌えば開放感 応援歌に愛の唄 今だけは 全部私だけのものになるんだ ラララルラ あなたが私とこうして 歌ってくれるからなんだよな 包み込むメロディ 自由でいられるのさ かき鳴らす音、 ずっと私の味方でしょう? そんな雨の日が好きなんだ