ディミトリノちょうだい 新しいドレスも 贅沢だなんて思わないわ だって 素敵なものたちに 囲まれて暮らすの 其れ等がなけりゃ あたしはあたしで居られない サンタルチアをソプラノで 歌って踊り明かしましょ 今夜だけは 貴方が望む 夢見せましょう 貴方を愛してる ずっと傍に居て欲しいの この手を離さないで 眠るときも 夜が明けても ハイカラな女に早くなりたくて 弾けやしないビオラを 抱えて今日も歩く 膨らみかけた胸 高鳴る鼓動を 貴方が何を欲しいか あたしには判るわ ちょっと不思議な夫婦だと 人は呆れて言うけれど 愛の形はそれぞれなのに 窮屈だわ 貴方を愛してる 春も夏も秋も冬も 貴方と共に居れたら それだけでいい 幸せだわ 貴方を愛してる ずっと傍に居て欲しいの この手を離さないで どちらかが死んで別れるまで ララララ ララララ・・・・・・