冷たい水の底潜ってゆく 悲しみの置き場所探し求めて 言葉は泡のように浮かび消えた 伝えたいことさえ曖昧なんだ 欲しいものが多過ぎて 追いかけるほど遠ざかってく 泣き出したのは明日の憂鬱 消えちまえ 君の名前呼べば 鼓動は目をさまし加速してゆく 未来かたちどってゆくのは ナミダの記憶 連なる瞬間 目を閉じれば浮かび上がる 明日(あす)の景色を想い出す <♪> 信じることに背中を向けてた 強がって生きてくことに慣れすぎた 無言の言葉が語りかける 大切なものは そう ひとつでいい 石ころのようなプライド 力こめて放り投げた ふてくされたのは昨日の苛立ち 捨てちまえ 君の声を聴けば 凍えた心いま溶け出してゆく 明日(あす)を彩ってゆくのは 笑顔の記憶 未来のイメージ 夢のシグナルつなぎ合わせ 名もない唄くちずさむ <♪> 欲しいものが多過ぎて 追いかけるほど遠ざかってく 泣きだしたのは明日の憂鬱 消えちまえ 君の名前呼べば 鼓動は目をさまし加速してゆく 未来かたちどってゆくのは ナミダの記憶 連なる瞬間 君が笑う 風が吹いた 明日(あす)の靴音 響きだす